First Stand

人生の棚卸しからの仕切り直し

助けてもらったとき素直に感謝を伝えるのが難しい

コミュニケーションのことを書いてから、改めて自分の変なコミュニケーションが気になるようになった!なんか恥ずかしい!でも、どこかで変だなと思ってたけど修正する機会もなく、そのまま繰り返してやってきちまったなという感じ。ちょうどいい機会なので、己の変なやつを洗い出して、修正したらいいんじゃないかと思っている。

今、一番困っているのが、色々周りの人に助けてもらったときの感謝の気持ちとか、かたじけないみたいな気持ちを伝えるときのやつ。この度、病気を患い少し仕事を休むことになった。それで、休むことになる前にも職場の人には事情を話し、とっても気遣っていただいたし、休みがあけて仕事に復帰しても、とってもお心遣いをいただいている。ただ、迷惑をかけている身で、まだ全力で仕事ができる感じでもなく、仕事に戻ったといっても、色々みなさまのお力を借りまくって、自分の負担を他の方が代わりに請け負ってくれている。

こういうとき、とっても感謝の気持ちでいっぱいになると同時に、とっても申し訳ない気持ちになるもので。もう、なんならちょっと無理しても自分でやっちまった方が、気持ち的に楽っていうのもあると思う。でも、いいからいいからと、気遣ってくださる優しさに包まれたなら感謝しかないんですけど、でもこの状況でめっちゃありがとう!という感じでもないし、でも申し訳ありませんという感じでもないし、それ言っちゃうと余計に「いいのいいの」って言わせちゃうしとか、色々と頭の中でぐるぐる回る。

ぐるぐる回って気の利いた言葉が出てくるはずもなく、あわあわ、ふらふら。「いいのいいの」と言われ、そのまま”はい、すみません。ありがとうございます。”と言って、お言葉に甘えまくっている。このときの受け身な感じが、いいのかな?と思ったりする。とっても感謝の気持ちでいっぱいなのに、それを伝えることをためらう気持ちに負けてしまうのだ。なので、言われるままにお言葉に甘えますという態度になっている。

でも、そうじゃない!もっと積極的にお言葉に甘えさせていただきます!感謝しています!という感じを伝えたい気がする。優しさを差し出されたのにもじもじしているような感じが受け身で、図々しい。そうだ、思いっきり”ありがとうございます!”と言えばいいのか。よし、これからはなよなよもじもじうじうじ申し訳ねぇ…としたとしても、感謝の気持ちを伝えたかったら、最終はきちんと”あざぁあああす!!”と気合を入れて感謝の気持ちを素直に伝えればいいかな。おっしゃやってみるべ。